大腸がん

大腸がんとは

大腸の粘膜にできるがんで、多くはポリープが時間をかけて進行して発生します。罹患数は男女ともに2位(2021年のデータ)、死亡数は男性2位、女性は1位(2024年のデータ)と、 日本でも患者数が増え、死亡原因となっているがんの一つです。

大腸がんの症状

血便、便潜血陽性、便通異常(下痢・便秘の変化)、腹痛、体重減少、貧血 ※早期の大腸がんは無症状のことが多いです

大腸がんの原因

①大腸ポリープ:ポリープが徐々にがんへ進行することがあります。②食生活:高脂肪・低食物繊維の食事。③生活習慣:喫煙、飲酒、運動不足。④加齢・家族歴:40歳以上で増加、家族に大腸がんがいる場合はリスク上昇します。

大腸がんの検査

大腸がんが疑われる際は、大腸カメラ検査を行い、がんの有無の確認・早期発見、必要に応じて生検(組織検査)を行います。

大腸がんの治療方法

進行度に応じて治療法が選択されます①早期大腸がん内視鏡治療(ポリープ切除など)②進行大腸がん手術、抗がん剤治療

予防のポイント

大腸ポリープの早期発見・切除、食生活の見直し(食物繊維をとる)、禁煙・節酒、定期的な大腸カメラ検査の実施

受診の目安

便潜血陽性と言われた、血便が出た、便通の変化が続く、腹痛や体重減少がある場合

ポイント

大腸がんは早期に発見すれば治療が可能ながんです。症状がなくても、定期的な検査が重要です