高血圧

高血圧とは

血圧が慢性的に高い状態が続く病気で、血管に負担がかかり続けることでさまざまな合併症の原因となります。

高血圧の症状

多くは自覚症状がありません。

診断の目安

診察室血圧:140/90mmHg以上、家庭血圧:135/85mmHg以上 ※近年は、より日常の状態を反映する家庭血圧が重視されています。

高血圧の原因

①生活習慣:塩分の多い食事、肥満、運動不足②喫煙・飲酒:血管への負担増加③ストレス・睡眠不足:自律神経の乱れ④遺伝的要因:家族に高血圧の方がいる場合

高血圧の治療方法

①生活習慣の改善:減塩(1日6g未満を目標)、体重管理、運動習慣、禁煙・節酒。②内服治療:血圧の状態に応じて降圧薬を使用します。

ポイント

健康診断で血圧が高いと言われた、家庭血圧が高い方は早めに受診してください。放置すると動脈硬化が進行し、脳梗塞、心筋梗塞、心不全などの重大な病気につながる可能性があります。これらの病気は後遺症が残りやすく、今後の生活に影響を与えることが多いです。高血圧は自覚症状が少ないため「サイレントキラー」とも呼ばれますが、適切な管理により合併症を予防することができます。